マリー・アントワネットの靴

　マリー・アントワネットの靴が10月17日、パリで競売にかけられ、約6万2千ユーロ（約640万円）で落札されたそうです。
　読売新聞記事



　靴のサイズは約24センチだとか。
　緑の縞模様で、リボンがついていて可愛らしいです。

　本当によく残っていたなあと感激です。


靴、チラ見せ♪



　“マリー・アントワンットの首飾り”というと怨念がこもっていそうですが（首飾り事件の首飾りではなくても）、“マリー・アントワンットの靴”というと、甘やかなときめきを感じてしまうのは、ソフィア・コッポラ監督の映画『マリー・アントワンット』のマカロンカラー、シャーベットカラーの、色とりどりの靴を思い出してしまうからでしょうか。



映画『マリー・アントワネット』より


　かわいんですよね～
　色はもちろんのこと、リボン、レース、お花…
　映画に登場する靴はマノロ・ブラニクがデザイン。
　よく見るとファーのついた冬用の靴もあります。











　映画『マリー・アントワネット』は歴史物というより女の子の夢の世界。
　『ベルサイユのばら』やツヴァイクの『マリー・アントワネット』とはまた違った良さがあります。
　ベルばらのマリー・アントワネットはアントワネット様、映画『マリー・アントワネット』のマリー・アントワネットはマリーと呼んでいます。


　最後に私のフィギュリンのマリー・アントワネット。





　かわいいピンクの靴を履いています