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アレクサンドラ・イザベルの日記

アンティーク、バラ、陶器の人形、綺麗な絵本、ヨーロッパ映画、バレエなど、好きなものを綴っています。

成長中

 今日のグーグルのロゴはエドワード・ゴーリー。アメリカの絵本作家、生誕88周年だそうです。

エドワード・ゴーリー生誕88周年

 2000年に75歳で亡くなっていますが、生きておられれば米寿。お誕生日おめでとう!
 キャラの中では『うろんな客』のペンギンみたいな鳥、よかったな(鳥好き)。

うろんな客うろんな客
(2000/11)
エドワード ゴーリー

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 さて家の文鳥のダルシーとマルコリーニ。
 家に来てから一月、生後二ヶ月となりました。

 ママンにだっこ中のダルとマルを写真パチリ。

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マルどアップ

 少しはかなげなクールビューティ。
 グレイス・ケリーに似ていると思う…(親バカ)。

グレイス・ケリー

 桜文鳥にしては色素が薄いマルは、来た時は目の色が薄茶で、ちゃんと見えてるのかなあと心配していましたが、今はほぼ黒になりました。
 落ちているエサまで拾って食べてるのだから、視力は完全のよう。


ブンチョウ
ダルどアップ

 この写真より、マルどアップの上の写真の方が分かりやすいかな。
 赤ちゃんの頃は全体的に濃いめのグレーだった小ネズミのようなダルでしたが、羽が少しずつ大人の羽に生え変わってきて、頭の上の方から桜文鳥らしく真っ黒に。まだてっぺんの方だけで、下の方はグレーなので、なんとなく坊ちゃん刈りに見えます(サザエさんのタラちゃんみたいな)。
 マルも目が大きいのだけれど、ダルはさらにこぼれ落ちそうに大きい。中原淳一が描く女の子のように(また親バカ)。

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中原 淳一

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 マルは赤ちゃんの時から色が薄くて、成長してどんな風な色になるかなと思っていたけれど、羽が抜け変わってきても、やはり薄い。期待通り?シルバー文鳥風になるのかな?と見守っています。
 どちらもかわいい子。

 家に来たばかりの一月前の写真。

ブンチョウ
左がダル、右がマル。
ダルとマル、二人合わせてダルマ!(妹がネーミング)


 

テーマ:鳥さんとの暮らし - ジャンル:ペット

カメラとにらめっこ

 生後訳2ヵ月となった文鳥のダルシー(右)とマルコリーニ(左)。
 全然似てないはずなのに、カメラをキッとにらむ顔はおんなじ


ブンチョウ


 1月に亡くなったセンと、一昨年の8月になくなったコーは、よく鳴き、よくさえずる子で、特にコーは「歌姫」と呼ばれる歌上手。センはとびきりの甘えん坊。遠くで家族の物音がしただけで「ぴ!」。私や妹が家に帰ってくると「ぴぴぴぴぴ!」の大合唱(ああ、思い出しただけで涙が…)。どんなつらい時もそれで慰められたものでした。

 ダルとマルはまだ赤ちゃんだからか、あまり鳴かない。
 「ザ・文鳥」によると、メスはあまりさえずらなさそうなので、二人そろって女の子なのかな。

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 死んだお兄ちゃんと比較したらいけないのよね…。
 だがあきらめきれない母(私)は自ら演じてみせる。「ぴ!」「ぴぴぴ!と。
 妹が帰ってきた時は「ぴぴぴぴぴ!」。
 「センのまねしてもかわいくないよ~」と不評。母からも教育ママと言われてしまった。

 ふと気付くと、ダルとマル、「ぴ!」じゃばく「ぴゅ!」と鳴いてる。赤ちゃん声なのね。
 小さな「ぴゅ!」の声に「はーい」と返事してみる。

 しばらくして「ぴゅ!」が増えだし、しょっちゅう「はーい」を言わなくてはならなくなった。
 その子その子にあったお返事をしなくてはならないのね。

 最近は「ぴゅ!」だけでなく、「ぴ!」とも少しずつ言えるようになったよう。
 家に帰ったら「ぴゅぴゅぴゅぴゅ!」の合唱で感涙。親バカは続きます。

 バレンタインデーで、駅のショッピングモール、エキュートに、ベルギーのチョコレート店、ピエール・マルコリーニの特設店ができました。
 新宿の法ではジャン・フィリップ・ダルシーもあるかな。
 ゴディバほど日本では知られていませんが、ダルシーはベルギーで一番おいしいチョコレート店に選ばれていています。昨年のベルギー旅行でのチョコ食べ比べの結果、私と母、妹も、ダルシーが一番おいしいと思いました。
 マルコリーニもおいしいし、チョコの形や箱がとてもセンスが良くおしゃれです。
 2人(2羽ではない)の名前の入ったチョコレート、買わなくては。 

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ブランコのれた

 赤ちゃん文鳥のダルシーとマルコリーニが、ブランコに完全に乗れるようになりました
 しかも、2羽一緒に一つのブランコに乗るという高難度の技もマスター

ブンチョウ

 かわいいんですよ。2羽一緒に仲良くゆらゆら。
 なんだかペイネが描く恋人同士のようで、あたたかい幸せな気持ちになります。

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 昨日はブランコの上で1羽が寝てしまい、家族でかわいいかわいいの絶賛の嵐でした。
 いっぱい幸せを運んでくれるね。
 親バカが続きます

 そうそう、20日の日曜日にヒナ用エサからダルシーが卒業(マルコリーニは3日くらい前に卒業)。
 1日3~4回のスポイトでのエサやり、たいへんだったけれど、さびしいような嬉しいような。

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 育児本まで買ってしまった。
 老鳥の章で、亡くなった文鳥たちを思い出し涙。
 ダルとマルは元気に長生きしてくれますように。

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