ナエマ
2014/09/06 (Sat)
まだ暑い日が続く一方、早々に寒い日も。
気が早い父はもう、庭のバラの秋剪定をしています。
でも、あまりに綺麗に咲いているバラは、少し先延ばしにしているよう。
咲いているバラを家に飾るよう、母に持ってきてくれます。
結婚記念日に花など送ったことないのに、自分で育てたバラを妻にって、ある意味ロマンチックなのかも
フランスのデルバール社のバラ「ナエマ」が、今年は特にたくさん咲き続けてくれています。
春に咲くのは一番最後でしたが、夏もそして秋も、何度も何度も柔らかなバラを咲かせてくれます。そして香水のようないい香り!こんなに素晴らしい愛らしいバラなのに、病気にも強いのです。
ナエマをローラ・アシュレイのブリキのポットに活けてみました。

このポット、とてもかわいらしいのだけど、お湯を注ぐと持ち手が熱くなってしまうのですが、素敵な使い道がありました。
気が早い父はもう、庭のバラの秋剪定をしています。
でも、あまりに綺麗に咲いているバラは、少し先延ばしにしているよう。
咲いているバラを家に飾るよう、母に持ってきてくれます。
結婚記念日に花など送ったことないのに、自分で育てたバラを妻にって、ある意味ロマンチックなのかも

フランスのデルバール社のバラ「ナエマ」が、今年は特にたくさん咲き続けてくれています。
春に咲くのは一番最後でしたが、夏もそして秋も、何度も何度も柔らかなバラを咲かせてくれます。そして香水のようないい香り!こんなに素晴らしい愛らしいバラなのに、病気にも強いのです。
ナエマをローラ・アシュレイのブリキのポットに活けてみました。

このポット、とてもかわいらしいのだけど、お湯を注ぐと持ち手が熱くなってしまうのですが、素敵な使い道がありました。
ベランダ・ガーデニング
2014/07/28 (Mon)
昨年から少しずつ始めたベランダ・ガーデニング。
だいぶお花が増えました。

夏は水やりがたいへんですが、光の中、花々の揺れる風景を見ると、とても気持ちが和みます。

暑さにも負けず、バラのみさきが綺麗なお花を咲かせました。
ちぼみもいっぱい。
はあ…。
お仕事に行きたくない…(笑)
この方もそうだったのでしょうか。
実は田舎暮らしが大好きで、自然のお花が大好きで、子どもが大好きだった。
堅苦しい宮廷行事も作法も、意地悪な噂話や中傷から、みんな離れたかった。
映画『マリー・アントワネット』から、アントワネットと娘マリー・テレーズ。

映画の中から、少女達の美しい夏のひと時を。
映画『ピクニックatハンギング・ロック』より。

1900年のオーストラリア、ヴィクトリアンなお嬢様ファッション、暑い夏、山登りでもこの優雅さ。
映画『赤毛のアン』より。

テニスンのエレイン姫の詩になりきって、ボートで流れるシーンです。
この後、ボートに穴が開いていて、水が流れ込んできて…と、たいへんなのですが、一場面を切り取ると、ラファエル前派の絵画のようです。
だいぶお花が増えました。

夏は水やりがたいへんですが、光の中、花々の揺れる風景を見ると、とても気持ちが和みます。

暑さにも負けず、バラのみさきが綺麗なお花を咲かせました。
ちぼみもいっぱい。
はあ…。
お仕事に行きたくない…(笑)
この方もそうだったのでしょうか。
実は田舎暮らしが大好きで、自然のお花が大好きで、子どもが大好きだった。
堅苦しい宮廷行事も作法も、意地悪な噂話や中傷から、みんな離れたかった。
映画『マリー・アントワネット』から、アントワネットと娘マリー・テレーズ。

映画の中から、少女達の美しい夏のひと時を。
映画『ピクニックatハンギング・ロック』より。

1900年のオーストラリア、ヴィクトリアンなお嬢様ファッション、暑い夏、山登りでもこの優雅さ。
映画『赤毛のアン』より。

テニスンのエレイン姫の詩になりきって、ボートで流れるシーンです。
この後、ボートに穴が開いていて、水が流れ込んできて…と、たいへんなのですが、一場面を切り取ると、ラファエル前派の絵画のようです。
薔薇の咲く頃
2013/05/19 (Sun)
すっかりご無沙汰していました。
いろいろ私生活の方が慌しく…。
梅が、桜があっという間に咲き、我が家の庭は薔薇が咲き乱れ、なんだか薔薇ジャングルのよう。

手前に左から、ピンクのメアリーローズ、赤のウィリアム・シェイクスピア2000、オレンジ色のパット・オースティン、紫がかったピンクのシャンテロゼ・ミサト。後ろはつるバラ、ピンクのピエール・ドゥ・ロンサール、白のアイスバーグ、真紅のアンクル・ウォルターです。
1週間前に撮った写真なので、今は盛りを過ぎた頃。今年は薔薇が咲くのが早かった。

シャンテロゼ・ミサト

アンクル・ウォルター

パット・オースチン

エブリン
家を新築して約1年半、2度目の春。
小さな大苗から育った薔薇は本当に美しく…。
窓辺に咲いたローズ・ポンパドゥール。


フランス・ロココを代表する貴婦人、ポンパドゥール夫人の名を持つ、少し青みがかった美しいピンクの薔薇は、本当に美しい貴婦人が立っているかのような、華やかで気品ある美しさです。

アイスバーグとピエール・ドゥ・ロンサール

ピエール・ドゥ・ロンサール
白っぽいピンクの花びら、真ん中にいくにしたがって濃いピンクになるピエール・ドゥ・ロンサールは、最近のバラでは1番人気の薔薇。
フランスの詩人の名を取った薔薇です。
そういえばアールデコの挿絵画家、アンドレ・E・マルティが、とても美しい装飾と挿絵のロンサール詩集を出していました。


いろいろ私生活の方が慌しく…。
梅が、桜があっという間に咲き、我が家の庭は薔薇が咲き乱れ、なんだか薔薇ジャングルのよう。

手前に左から、ピンクのメアリーローズ、赤のウィリアム・シェイクスピア2000、オレンジ色のパット・オースティン、紫がかったピンクのシャンテロゼ・ミサト。後ろはつるバラ、ピンクのピエール・ドゥ・ロンサール、白のアイスバーグ、真紅のアンクル・ウォルターです。
1週間前に撮った写真なので、今は盛りを過ぎた頃。今年は薔薇が咲くのが早かった。

シャンテロゼ・ミサト

アンクル・ウォルター

パット・オースチン

エブリン
家を新築して約1年半、2度目の春。
小さな大苗から育った薔薇は本当に美しく…。
窓辺に咲いたローズ・ポンパドゥール。


フランス・ロココを代表する貴婦人、ポンパドゥール夫人の名を持つ、少し青みがかった美しいピンクの薔薇は、本当に美しい貴婦人が立っているかのような、華やかで気品ある美しさです。

アイスバーグとピエール・ドゥ・ロンサール

ピエール・ドゥ・ロンサール
白っぽいピンクの花びら、真ん中にいくにしたがって濃いピンクになるピエール・ドゥ・ロンサールは、最近のバラでは1番人気の薔薇。
フランスの詩人の名を取った薔薇です。
そういえばアールデコの挿絵画家、アンドレ・E・マルティが、とても美しい装飾と挿絵のロンサール詩集を出していました。

