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アレクサンドラ・イザベルの日記

アンティーク、バラ、陶器の人形、綺麗な絵本、ヨーロッパ映画、バレエなど、好きなものを綴っています。

HP更新

 間が空いてしまいましたが、HPのオフィーリア特集を更新しました。
 有名な「尼寺へ行け!」に行くまでの“ハムレットとオフィーリア”を1ページ追加。その他のページも、絵を追加したり、絵のサイズを大きくしました。

G. Demain Hammond ハムレットとオフィーリア


 トーマス・フランシス・ディクシーのオフィーリア。

トーマス・フランシス・ディクシー 「オフィーリア」

 いくつかオフィーリアの絵を描いていますがこの絵は初めてです。
 涙ぐんだ眼差し、綺麗ですね。
 ハムレットの父王の生前の幸せだった時は、目をうるませてハムレットの姿を追っていたのでしょうか。

 ふと思いましたがが、ハムレットが狂気のふりをしたように、オフィーリアも狂気のふりをしていたら?
 意味もないことをつぶやいているという割に、核心をついていますし。
 そうすると事故ではなく完全に自殺で、かわいそうなことに変わりはないけれど。

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 東逸子さんの美しい本(東逸子さんが描いたオフィーリア)

テーマ:日記 - ジャンル:日記

HP更新:オフィーリア特集

 HPのオフィーリア特集を更新しました。

 分かりづらいのですが、10枚絵画が増えています。

 オフィーリアはシェイクスピアの悲劇『ハムレット』の主人公、デンマーク王子ハムレットの恋人です。ハムレットは父王の仇、叔父であるクローディアス王への復讐のため、気の狂ったふりをし、真相を探りますが、その間にオフィーリアに冷たくし、偶然とはいえオフィーリアの父ポローニアスを殺害してしまいます。
 悲しみのあまり正気を失ったオリーリアは、花を飾り歌を歌いながら川に落ち、死んでしまいます。

 哀れな美しい乙女は、絵画で多くの画家に描かれています。
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 更新したページの一部の絵画を。


オフィーリア


オフィーリア


オフィーリア


オフィーリア



 絵画の中の花を飾って歌いながら森を彷徨うオフィーリアは、花の精にも見えます。
 アルフォンス・ミュシャの「春」など、バックに川を描くなどちょっとアレンジすれば、そのままオフィーリアになりそうです。

ミュシャ 「春」

 ミュシャは女優サラ・ベルナールが男装しハムレットを演じた舞台『ハムレット』のポスターを描いているので、オフィーリアをもし描いていたらこんな感じだったのでしょうか。

テーマ:絵画 - ジャンル:学問・文化・芸術

HP更新: カール・ラーション

 HPを更新しました。
 カール・ラーションの特集ページです。

 作品の多くが自分の家族を描いたラーションにはちょっと珍しいグリム童話の「赤ずきん」、それにクリスマスにHPのトップを飾った「ツリーの飾りつけ」です。
 HPではもう少し大きなサイズを置いています。


カール・ラーション「赤ずきん」
「赤ずきん」


カール・ラーション 「ツリーの飾りつけ」
「ツリーの飾りつけ」

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