アレクサンドラ・イザベルの日記

嬉しいこと、悲しいこと、日々徒然…。

パリ・オペラ座バレエ団の「ル・パルク」ほか

 また日を開けてしまいました。
 読んだ本のこととか書きたいことはいっぱいあるのだけれど。

 あ、忘れてはいけない!5月23日にパリ・オペラ座バレエ団の「ル・パルク」を見てきました。
 【 楽天チケット】パリ・オペラ座バレエ団 2008年日本公演 特集ページ

 私が見たのはレティシア・プジョル&マニュエル・ルグリの日です。
 バレエには珍しい1時間35分通しで休憩なし。
 ロココな衣装で全編モーツァルトの音楽。迷宮のような18世紀のフランス風庭園を舞台に展開される男女の雅な恋愛遊戯が繰り広げられる…
 抽象的な内容で、華やかで退廃的。ちょっと映画の「去年マレイエンバートで」や「オルランド」の雰囲気でしょうか。
 金曜の夜の仕事帰りのこともあって心地よさにちょっぴり睡魔が入りましたが、違う世界に来たような綺麗で不思議な舞台でした。最後のパ・ド・ドゥ「開放」は夢のように綺麗でした。
 初演でも踊ったルグリでこの舞台が見られたのは本当に嬉しかった。

 Le Parc
 ローラン・イレールとイザベル・ゲランですが、ラストのパ・ド・ドゥ「開放」
 この二人も初演で踊っています。美しい…


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雪が…

 雪が降っています。積もっています。
 明日のマラーホフの公演、一応早めに行こう。

 マラーホフの怪我の影響やベジャールの急死で、演目もいろいろ変更。
 でも無事に公演ができて本当に良かった。でも調子はどうなのかしら…。心配だ。

 ゲネプロリポート見ましたが、最初のお写真『牧神の午後』(ニジンスキー版)、失礼にも笑ってしまいました
 デーモン閣下! …違違違。ああ、私本当にファンなのかしら(10年以上もね。ずっと!)
 言い訳するようですが、メイクははっきりしないと、遠くからお顔が見えないのです。またこの牛さん柄は、初演のニジンスキーからなのです。

 ああ、久しぶりのマラーホフ王子(涙)
 ワクワクが止まりません。
 新作の披露も楽しみ。

 2月20日からのBプロのロビンズ版「牧神の午後」の動画(短いです)もリンクしておきます。
 Polina Semionova & Vladimir Malakhov: Afternoon of a Faun


 話題は変わってフィギュアスケート。
 「フィギュアスケートDays vol.5」を購入しました。内容はこちら
 
フィギュアスケートDays vol.5 (5)フィギュアスケートDays vol.5 (5)
(2008/02)
不明

商品詳細を見る

 私が昨年12月に見た「クリスマス・オン・アイス」の記者会見やお写真が載っていて嬉しかったです。
 記者会見、アダム君、ちょっとジェーニャにからかわれていたのかな?(ほのぼの) 

 嬉しかったのは全日本ジュニアで3位(FSは1位)になった羽生君のインタビュー。
 現在13歳。全日本ジュニアの映像を見て、ジョニー君以来、久々にスケート選手の演技に一目惚れしました。

 Japan Junior Nationals 2007 Yuzuru Hanyu "Fire Bird"
 憧れているスケーターはプルさんとジョニー君だそうです。分かります(笑)

 彼がこのまま伸びて(日本では真央ちゃん以来のずばぬけた才能の持ち主だと思います)、ソチ・オリンピックでメダルを取ったら、この号、本当に貴重になるだろうな。私にとって既に貴重だけれど。
 
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マラーホフの「マノン」(全幕)が見たい…

 もうすぐ愛するマラーホフのバレエ公演。
 YouTubeでいろいろ見ていたら、マラーホフの「マノン」の長めの動画がいくつかあがっていて見入ってしまいました。

 Vladimir Malakhov - Manon

 True Prince Vladimir Malakhov

 美しい…。
 下の映像、マノンの方は足音がするのに、マラーホフは全然音がしない。
 ああ、この短い映像で、愚かなことにまた恋に落ちてしまったよ…
 これでオフは庶民派おにいちゃん、日本語はちょっとおねえちゃん入ってる方とは…

 Manon: Diana Vishneva, Vladimir Malakhov
 DVDも出ているヴィシニョーワとの「マノン」の寝室のパ・ド・ドゥ
 個人的にはヴィシニョーワとの組み合わせは、そんなに好きではないのですが。
 
 ああ、全幕で見たいよ〜 「マノン」
 日本には年に何度も来てくれるのに、「マノン」はおそらく一度も日本で全幕を踊ったことはないと思います。
 寝室のパ・ド・ドゥと沼地のパ・ド・ドゥはガラ公演で見ているけど。
 7年くらい前?アメリカン・バレエ・シアターが来た時に全幕で踊る予定があったのに、病気で来日できなくて、たしかその時、アレッサンドラ・フェリとの「ジゼル」もあったはずなのに、本当に残念です。


アラステア 「マノン・レスコー」
Alastair "Manon-Lescaut"
アラステア「マノン・レスコー」


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マラーホフ 「ハムレット」

 若きマラーホフ(21歳くらいでしょうか?)の『ハムレット』のビデオを購入しました。

マラーホフ「ハムレット」1


マラーホフ「ハムレット」2


 YouTubeで一部見ることができます。
 YouTubeでは既に何度か見ていたのですが、全部見て、ようやくどのシーンか分かりました。
 シェイクスピアの「ハムレット」については、Wikipediaをご参考ください。
 
 Hamlet: Malakhov 1 (YouTube)
 気の狂ったふりのハムレット 「オフィーリア、尼寺へ行け!尼寺へ!」

 Hamlet: Malakhov 2
 ハムレット、オフィーリア、ガートルード、クローディアスの踊り

 マラーホフが最初に所属したモスクワ・クラシック・バレエの作品。
 このバレエは、ハムレットが悩んでいる独白から始まり、母ガートルードと叔父クローディアスの結婚式へと場面は移ります。
 ハムレットの父の亡霊、ハムレットの親友ホレイショー、オフィーリアの父ポローニアスと兄のレアティーズなどはカット。
 ハムレット、オフィーリア、ガートルード、クローディアスが中心で、あとは群舞になります。
 それぞれの心の部分(愛、苦しみ、憎悪、悲しみ)などはレオタードで踊り、現実(物語)の出来事はルネッサンス風の豪華な衣装をつけて踊ります。

 あらかじめストーリーを知らず、ハムレット先王、ポローニアスとレアティーズが出てこないとなると分かりにくい点もありますが、65分という時間の中で『ハムレット』をバレエ化したものとしては、よくできていたと思います。
 個人的には全部衣装をつけて踊ってほしかったのですが、シェイクスピアの『ハムレット』自体、内面を描いた物語だからなあ。

 クローディアス役のダンサーもハンサムな方で、ガートルードが結婚してしまうのも納得。
 ハムレットがオフィーリアやガートルードより可憐なので、ハムレットの次に彼が印象に残りました。

 Hamlet: Nadja Saidakova
 ガートルードとクローディアスの踊り(ハムレットの妄想の中でいちゃつく(笑)2人)

 そんな説明はさておき、なんといってもマラーホフ!

 演技はまだ荒さは残るものの、花のように可憐で美しい。レオタード姿は若者らしい筋肉質なのに、踊ると、折れてしまいそうに華奢で、オフィーリア以上に繊細に見えました。
 若さというより、幼さゆえの悲劇ということもあります。
 4人の中で、良くも悪くも、マラーホフのハムレットは浮き上がっている。演技は4人の中で一番下手なのですが、見つめずにはいられない。
 ハムレットがもし少女なら、ナボコフ原作の『ロリータ』のように、クローディアスはガートルードでなく、本当は少女ハムレットに惹かれて、その母と結婚したのではと思うような、人目を引かずにはいられない、開いたばかりの薔薇の美しさ。

 ファン故の贔屓目的なものはありますが、二度とは戻らない20代はじめの、美少年とも美少女ともいえるマラーホフの「ハムレット」を見られて、ひじょうに幸せでした。
 最後には血を象徴するような、細く長い赤い布に、蜘蛛の巣にからまった蝶のようにまとわりつかれて死ぬ、マラーホフ・ハムレットは色っぽくも、最後まで汚れなく、美しかったです。


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バレエ&フィギュアスケート@ベルサイユのばら

 HPのBBSに書いた、映画『マリー・アントワネット』公開記念のおバカ企画…。
 マリー・アントワネット大好きなのです。『ベルサイユのばら』も大好きです。
 バレエもフィギュアスケートも大好きです。というわけで妄想キャスト(YouTubeにリンクしています)。
 HPの私のマリー・アントワネットのページ

薔薇を持つマリー・アントワネット

わたくしのための企画ですって?


バレエ@ベルサイユのばら ROSE PiNK
オスカル…シルヴィ・ギエム白鳥
アンドレ…ニコラ・ル・リッシュ(ギエムとの『椿姫』
マリー・アントワネット…オレリー・デュポン
フェルゼン…マニュエル・ルグリ or ローラン・イレール
ロザリー…アレッサンドラ・フェリ
ジャンヌ…マリ=クロード・ピエトラガラ黒鳥
ポリニャック夫人…ドミニク・カルフーニ


 まだお付き合いするという優しい方は、フィギュアスケート・キャストも…。


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旧暦なニューイヤー・コンサート

ジルベール「麗しの夜会」

ビクトール・ジルベール 「麗しの夜会」
EVictor Gilbert, Elegant Soiree.


 2月20日、旧暦では1月3日、YouTubeでちょっとしたニューイヤー・コンサートを楽しみました。
 ニューイヤー・コンサートといっても、その間に挟まれるバレエ。

 私の愛するバレエ・ダンサー、ウラジーミル・マラーホフが踊っています。
 マラーホフはかつてウィーン国立歌劇場バレエ団でプリンシパルとして活躍、芸術監督でもあったので、ニューイヤー・コンサートに出ていたのです。

 そして、こちらがその映像の一つ。

 New Year Concert: Malakhov

 音楽はヨハン・シュトラウス2世の「美しく青きドナウ」です。


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オリンピックの合間にマラーホフ王子

 オリンピックの合間に、ウラジーミル・マラーホフ王子の『眠れる森の美女』を観てきました。
 マラーホフ新演出で東京バレエ団、王子は当然マラーホフ、オーロラ姫は吉岡美佳さん、リラの精は上野水香さん。ピンクの薔薇いっぱいの舞台で素敵でした。

 連日のフィギュアスケート観賞でかなり疲れ気味だったのに、マラーホフが出てきた途端、目がさえざえ。
 マラーホフの調子もよく、着地に音のないジャンプも美しかったです。
 席が場所は悪くないのに、後ろの席の人が咳ゴホゴホ(小学生の子どもなので仕方がないのかな)、隣の席の人が何かと解説したがる方で、あまりよくなかったのですが、途中まで気になって仕方がなかったのですが、マラーホフ王子が登場すると一転。彼の美しい踊りと音楽だけしか聞こえなくなってしまうのが不思議です。

 もう少し長く書きたいけれど、疲れがたまっているので、今日はこのへんで。
 マラーホフ王子から、また幸せをたくさんいただきました。


 おまけ
 フィギュアスケートのジョニー・ウィアー君の動画「Olympic Profile of Johnny Weir」、…ものすごくおもしろかった。
 やっぱりジョニー君、ナルシストだったのね。薄々は気付いていたけれど(笑)
 勘違いだよ、ジョニー君…と笑いつつ、続けて5回見てしまいました。可愛いよ♪

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