アレクサンドラ・イザベルの日記

アンティーク、バラ、陶器の人形、綺麗な絵本、ヨーロッパ映画、バレエなど、好きなものを綴っています。

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ブロンズの天使8 椿姫


プーシキン夫人ナターリア


 flowers10月号、『ブロンズの天使』がないと、やはり物足りないわ。ダンテスに会いたい(笑)

 忙しくてなかなか文章が書けない。
 ナターリアの肖像画を見ていて思いましたが、ナターリアは『椿姫』のヒロインに似ているような気がします。デュマ・フィスの小説ではマルグリット、ヴェルディのオペラではヴィオレッタに。

 『椿姫』、ヴェルディのオペラのタイトルは“La Traviata(ラ・トラヴィアータ)”、直訳すると“道を踏み外した女”。
 “道を踏み外した女”というのは彼女が高級娼婦だったからだと思いますが、でも物語は真実の愛に目覚めた女性の物語なのです。ナターリアっぽいかも。

 娼婦はフランス語でココット。『ブロンズの天使』で、プーシキンがナターリアにコケットリー(なまめかしい仕草)をしてはいけないよというシーンがありますが、このコケットリーの語源が“ココット”なのです。“コケティッシュ”も同じです。

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指輪 再び

 また日記が止まっています(笑)
 映画のことや本のこと、いろいろ書きたいことは山のようにあるのですが。

 最近、体調がよくなくて、寝ながら『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』SEEのDVDを観ていたら、おもしろすぎて再びはまってしまいました。
 メイキングももう感動。これを見た後で、もう一度見ると笑ってしまう所が多数。

 以降、メイキングのネタバレです。

 馬のシーン、本当に乗っているシーンと、遊園地の揺れているだけの馬の乗り物で撮影したのとあるのね。
 ガンダルフとピピンが! エオウィンとメリーが! 本人達も撮影前後に苦笑いしていたけれど、かなり笑えました。傑作はファラミアだけれど。

 ああ、ファラミア、あの涙の出陣シーンが…、まさかねえ。
 ファラミア役ウェンハム(ウェナム)さん、馬に乗るのが不得意だったのね。

 死の予感に悲壮感漂うゴンドールの兵士達が並んでオスギリアスに突撃していく。横から大将であるファラミアのアップ、その横を並ぶ兵士達…のはずが、ウェンハムさんだけ何度やっても遅れてしまうので、ファラミアだけ作り物の馬の上半身をトラックに乗せて、他の馬の横を走らせていたのです。
 ウェンハムさん、ブラックジョークにしていたけれど、やっぱり笑える~!

 ああ、デネソールとファラミア親子の会話を想像してしまうわ。

「お前の兄は馬術の達人だったぞ」(チクチク)
「馬に乗るのがうまい大将がいないものかな」(ネチネチ)

「…分かりました。兄に代わって私が出陣いたします。けれど万が一、生きて帰れるとしたら、私を受け入れてくださいますか?」

「お前の帰り方次第だ!」(とどめ!)

 ファラミアが受け入れられる日は来ないのかも…。
 でも馬に乗るのが下手なお陰で、1人助かったのかもしれないわね(笑)

 オーランドは馬に乗るのが上手だったようです。
 役者さんたちが乗馬の練習をしている場面がメイキングにあったけれど、オーランドが乗っている姿に、不覚にもまた一目惚れしてしまいました。白馬の王子様のようだった…。
 「この馬は最高だよ」と微笑み、白馬にチュッ!馬になりたい…(笑)
 そのほかのメイキングで、最後の撮影の時に、「もうこの耳ともお別れだな」と、エルフのとんがりつけ耳にチュッ!耳になりたい…

 キスといえば、サムの結婚式のシーン。ロージーとサムのキスの向こうで、アラゴルンとピピンがディープなキスをしていたとは…。
 王様、羨ましくなっちゃった?おもしろすぎです…。
 ピピンのビリー・ボイドが、旅の仲間5人とはキスしたよ!と言っていましたが、1人はオーランドね。バッチリ写真を見ました…。
 でもなぜかビリーになりたいとは思わないけれど…(笑) すまない、モーリス。僕はモラルに生きるよ。モーリスなんてウチ(旅の仲間)にはいな~い♪

 もう一度、三部作全部とメイキング、見ようかな。時間はかかりますが。

ハリー・クラーク「アンデルセン童話集」

 書店で本を見ているうちにハリー・クラーク挿絵の「アンデルセン童話集」が発売されているのを見て、喜びでいっぱいです。
 
 ハリー・クラーク(1889-1931)はアイルランド出身の画家で、ビアズリーを思わせる、禍々しくも美しい絵を描きました。そしてビアズリーとの違いいは彼がカラーの絵も数多く描いたことです。抑え目の色使いながらも、奇抜な色使いで、まるで海の宮殿のようです。
 ポーの小説全集でその絵に一目ぼれして、和書はもちろん洋書でも探したのになかったのに信じられません。
 宝物になる1冊、美しい挿絵の好きな方たちの間で伝説になる1冊だとおもいます。


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