アレクサンドラ・イザベルの日記

アンティーク、バラ、陶器の人形、綺麗な絵本、ヨーロッパ映画、バレエなど、好きなものを綴っています。

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上野動物園

 今日は会妹と合わせた形で有給(おお、三連休!)で、上野動物園に行ってきました。
 高校の時、友達と来て以来かなあ…。
 上野へは、東京文化会館、西洋美術館、都美術館など、バレエや美術展などちょくちょく来るのですが。

 平日で曇りのお天気のせいか、さほど混んでいなくて、じっくり動物を見ることができました。

 パンダのシンシンとリーリーは両方とも運動場に出ていて、笹をもぐもぐ。
 なごみます。

シンシン
笹を食べながらカメラ目線、シンシン。


 ライオンの奥様たち、2、3頭が、所在なげに、檻のすぐ近くまでぐるぐると何度も何度もまわってきます。

メスライオン

 『ちびくろさんぼ』で、ぐるぐる回りすぎて溶けてバターになってしまったトラたちみたい。

ちびくろさんぼ


 そして遠くだけど、ナルニア国のアスラン王いた~!

アスラン


ライオン
ちょっと眠そう…。アスラン王。


 動物たちいろいろ。

トラ
トラ。一頭がぐるぐると。
バターになっちゃうぞ!と、よく見たら私を睨んでるような…。

バク
夢を食べると言われているバク。でべーっと私の目の前で座り込み。

カバ
カバ

サイ
サイ

 いろんな動物を見るとブライアン・ワイルドスミスみたいに、色とりどりの色彩で動物を描けたら素敵だろうなと思ってしまいます。

どうぶつ (ブライアン・ワイルドスミス作品選)どうぶつ (ブライアン・ワイルドスミス作品選)
(1971/01)
ブライアン・ワイルドスミス

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へびくんはらぺこ (オックスフォードえほんシリーズ 26)へびくんはらぺこ (オックスフォードえほんシリーズ 26)
(1976/05)
ブライアン・ワイルドスミス

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とり (ブライアン・ワイルドスミス作品選)とり (ブライアン・ワイルドスミス作品選)
(1971/01)
ブライアン・ワイルドスミス

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 素晴らしいんですよ。ワイルドスミスの色とりどりの動物、鳥、魚…。子どものクレヨン画とパウル・クレーの絵画を少し連想させます。
 多くが絶版なので、図書館で借りています。

ワイルドスミス



ペンギン
ペンギン

白くま
白くま

白くま
白くまのおしり


 白くまといえば、絵本の「リトル・ポーラ・ベア」シリーズを思い出します。
 子ぐまのラルス、かわいいんですよ。

リトル・ポーラ・ベア ラルス、どこへゆくの?リトル・ポーラ・ベア ラルス、どこへゆくの?
(2001/10)
ハンス・デ・ビア

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 最後にオカピ。

オカピ

 ガラス越しで綺麗に撮れずすみません。
 とても美しい生き物。
 一角獣(ユニコーン)んど、神獣を思わせる美しい生き物。
 森から『指輪物語』のレゴラスと一緒に、美しく神秘的に現れそうです。

レゴラス


 爬虫類館は、母がヘビは嫌だというので行きませんでした。
 せっかく、ハリー・ポッターみたいにヘビ語で語りかけようと思ったのに(笑)

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テーマ:今日の出来事 - ジャンル:日記

映画『小公子』 1921年

 ロイヤルドルトンのフィギュリン『小公子』について書いていたら、『小公子』の映画について書きたくなりました。

 バーネットの児童文学の『小公子』は3度、1921年と1936年にアメリカ、1981年にイギリスで映画化されています。
 とりあげるのは1921年のサイレント映画『小公子』。
 セドリックとその母の2役をサイレント映画の大女優メアリー・ピックフォードが演じているのです。

「小公子」1921


 写真を最初見た時、ベルばらのオスカル様?と見まごうばかりの、金髪縦ロールの美少年セドリックに驚きましたが、女性でした。

「小公子」1921

「小公子」1921

s_fauntleroy1921.jpg


 本当にこんな男の子がいたら奇跡ですね。
 『ベニスに死す』のビュルン・アンドレセンは奇跡中の奇跡。

タッジオ


 ウィリアム・メリット・チェイスの絵画に「小公子に扮したエルシー・レスリー・ライド」という、やはり女性がセドリックの扮装をした絵画があります。

ウィリアム・メリット・チェイス「小公子に扮したエルシー・レスリー・ライド」
William Merritt Chase, 'Elsie Leslie Lyde as Little Lord Fauntleroy'

 男装の美女って、やはり素敵ですね。
 ヴィクトリアンの可愛らしい少年の服装は、少年よりもむしろ、美少女にこそ似合うのかもしれません。
 
 サイレント映画は、粗い画面の向こうに、この世のものとは思えない美しい人間や風景が出てくるので、興味深いです。

テーマ:気になる映画 - ジャンル:映画

ロイヤルドルトン: フィギュリン「小公子」「トム・ブラウンの学校生活」

 ロイヤルドルトンのChildren's Literaryという児童文学のシリーズから「小公子」「トム・ブラウン」です。

 関連記事:
 ロイヤルドルトン:赤毛のアンと少女パレアナ(ポリアンナ)
 ロイヤルドルトン: フィギュリン「アルプスの少女ハイジ」 
 ロイヤルドルトン: フィギュリン「トム・ソーヤー」「ハックルベリー・フィン」

 前回、同じロイヤルドルトンのChildren's Literaryシリーズの「トム・ソーヤー」「ハックルベリー・フィン」について書きましたが、小公子とトム・ブラウンは、アメリカの一般少年のトム・ソーヤーとハックルベリー・フィンとは全く対極にある少年たちです。
 『小公子』の主人公、7歳の少年セドリック・エロルはイギリスの伯爵家の跡取り。『トム・ブラウンの学校生活』の主人公トム・ブラウンは、イギリスのパブリック・スクールの名門校であるラグビー校に通う少年。
 どちらもやんちゃで天衣無縫というところは、トムやハックと実はつながっているかもしれませんが、お人形のファッションからして違います。
 この2人は“お人形”にしたい、19世紀英国少年可ファッションです。

 まずは『小公子』(原題:小さなフォンロルロイ卿)

ロイヤルドルトン「小公子」
ロイヤルドルトン フィギュリン「小公子」


 アメリカで優しい母親と暮らす7歳の少年セドリック・エロル。ある日、亡き父の父、つまり祖父の弁護士が現れます。祖父がイギリスの貴族ドリンコート伯爵で、セドリックの亡き父はその三男、ドリンコート伯爵の息子たちが全員亡くなったことから、唯一の孫であるセドリックがドリンコート伯爵を次ぐことになったと告げるのです。
 イギリスの祖父の元で暮らすこととなったセドリック。ところが大好きな母と一緒に暮らすことそ知ってびっくりします。
 セドリックの母は優しい立派な女性でしたが、アメリカの一般庶民で、イギリス貴族の父とは、駆け落ち同然で結婚していました。彼女を認めない祖父の伯爵は、セドリックだけを呼び寄せ、母親は近くで暮らすことだけは許します。
 何も知らないセドリックは祖父の伯爵の元で暮らすようになり、その無邪気さに祖父の頑なな心は次第に溶かされていきます。
 そんな時、伯爵の長男の子どもと名乗る少年が母親と共に現れ、自分こそが跡取りと主張し始めます。
 伯爵はようやく気付きます。跡取りなどと関係なく、どれほどセドリックがいい子で、大切で愛していたかを。そしてそんなセドリックを育てた母親に会ってみたいと。

 この『小公子』のセドリンクのファッション、黒のベルベットに、白いレースの襟の子ども服は、作者のバーネットが自分の子どもの写真を元に挿絵を描かせたそうですが、それを見た当時の若い母親たちがこぞって、自分の幼い息子に着せたそうです。

小公子風の服装の子どもたち

小公子風の服装の子どもたち
20世紀初頭 小公子風の服装の子どもたち


 次にトマス・ヒューズ作『トム・ブラウンの学校生活』のトム・ブラウンです。

ロイヤルドルトン「トム・ブラウンの学校生活」
ロイヤルドルトン フィギュリン「トム・ブラウン」

 イギリスの名門パブリックスクールに通う少年らいく本、野球に似た英国のスポーツ、クリケットのバットを持っています。
 『トム・ブラウンの学校生活』はパブリックスクールの名門、ラグビー校を舞台にした、『チップス先生さようなら』のような学園小説だそうです。
 このロイヤルドルトンのChildren's Literaryとのシリーズで唯一読んでない本なので、これはぜひ読んでみようと思います。訳が古そうなので心配ですが。

トム・ブラウンの学校生活 (上) (岩波文庫)トム・ブラウンの学校生活 (上) (岩波文庫)
(1989)
トマス・ヒューズ

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トム・ブラウンの学校生活 (下) (岩波文庫)トム・ブラウンの学校生活 (下) (岩波文庫)
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