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雛芥子茜の覚え書き

アンティーク、バラ、陶器の人形、綺麗な絵本、ヨーロッパ映画、バレエなど、好きなものを綴っています。

「幻想「嵐が丘」のように 〜世界名作文学に作者が転生しました〜」3〜9話 加筆修正完了

3話〜9話までを加筆修正しました。

小説
幻想「嵐が丘」のように 〜世界名作文学に作者が転生しました〜
https://ncode.syosetu.com/n5414ih/

主に加筆したのは3話「出会い」、4話「天使たち」と5話「ウルフとシルフ」です。
前世の方に新たな人物が登場。

サイラス・シンクレア:4話に登場。副牧師。アデルより4つ年上。グレイ家家族全員と仲良がいい。メグが恋心を抱く。

ショーン・ライアン:5話に登場。病死したシンクレア副牧師の後任。アデルより1つ年下。アデルとメグの死後、セーラと結婚する。

今後再登場するか分かりませんが、ブロンテ姉妹と関りのある実在の人物がモデルです。

4話「天使たち」で修正したのが、ミス・ゴドウィンにラエル(アデル)が、自分は『デッドロック館』の作者だと名乗るシーン、修正前はアデル・グレイと名乗っていましたが、アデルのペンネームのシリウス・ケインに修正しました。
アデルは『デッドロック館』をシリウス・ケインのペンネームで出版し、本名は知られることなく亡くなったので、読者に名乗るならシリウス・ケインの方でしょう。
たとえば「平井太郎です」と言われたら誰?ですが、「江戸川乱歩です」と言われたら大興奮ですよね!ペンネームより本名の方が知られるエミリー・ブロンテ及びアデル・グレイの場合は逆ですが。

因みに男性名がペンネームの女流作家の本名です。
ジョージ・エリオット → メアリー・アン・エヴァンズ
ジョルジュ・サンド → アマンディーヌ=オーロール=リュシール・デュパン

次は21話を更新予定です。

「幻想「嵐が丘」のように 〜世界名作文学に作者が転生しました〜」1話2話 加筆修正完了

1話「アデル・グレイ」と2話「メアリー・モンタギュー」を大幅に加筆修正しました。

小説
幻想「嵐が丘」のように 〜世界名作文学に作者が転生しました〜
https://ncode.syosetu.com/n5414ih/

2話のタイトルは「城館の見知らぬ人」でしたが「メアリー・モンタギュー」に変更しました。
主人公ラエルの転生前のアデル・グレイの人生をもっときちんと書きたかったのですが、この2話の加筆修正でようやく完成しました。

ブロンテ姉妹が生前出した本はすべて男性名のペンネームでした。
カラー、エリス、アクトン・ベル。

Wikipediaに載っている姉妹が共同で出した『カラー、エリス、アクトン・ベルの詩集』の初版本です。

カラー、エリス、アクトン・ベルの詩集 ブロンテ姉妹

ブロンテ姉妹の小説『ジェーン・エア』『嵐が丘』『アグネス・グレイ』の初版本も。

ジェーン・エア
ジェーン・エア(1847)
カラー・ベル作

嵐が丘 初版本
嵐が丘(1847)
エリス・ベル作

アグネス・グレイ 初版本
アグネス・グレイ(1847)
アクトン・ベル作

そしてシャーロット・ブロンテの遺作『ヴィレット』(1853)初版本

ヴィレット 初版本
ヴィレット(1853)
カラー・ベル作

カラー・ベルが実は女性で、シャーロット・ブロンテだということは知られていたようですが、最後まで本はカラー・ベルとして出していました。


そして私の『幻想〜』のグレイ姉妹のペンネームも新たに考えました。
セーラ:セイント・ケイン
アデル:シリウス・ケイン
メグ:バスチアン・ケイン

姓のケインはジェフリー・アーチャーの小説『ケインとアベル』(Kane and Abel)からです。
旧約聖書に出てくる兄弟カインとアベルはCain and AbelでCainは英語でケインと発音するので、アーチャーはそのタイトルにしたそうです。

エミリー・ブロンテのペンネーム、エリス・ベルはギリシャ神話の不和と争いの女神エリス(Eris)かと思ったら、Ellis Bellで綴りが違いました。でもせっかくなのでアデルのペンネームはギリシャ神話からのシリウスにしました。
シリウスはギリシャ神話の猟師のオリオンの連れている猟犬が星座となった「おおいぬ座」の中で一番輝いている星です。犬好きだったアデルに合っているような気がします。ハリー・ポッターシリーズで犬に変身するシリウス・ブラックの名前もきっと「おおいぬ座」から取ったのでしょう。
というのは建前で羽生結弦選手の個人事務所teamSirius(チームシリウス)から取りました(笑)

第1話で登場した幻の少年オルフェは、児童文学小説2つA・F・ハロルドの『ぼくが消えないうちに』と北村薫さんの時と人シーズ『ターン』から影響を受けました。
彼の登場で、オルフェ、『デッドロック館』のルイ・オルフェ、幻の少年オルフェと3人のオルフェになりました。
最初に考えたラストと少し変わるような気がします。

この後も『幻想「嵐が丘」のように』4話くらいまで、少しだけ加筆修正する予定です。
それから物語の続きである21話を書きます。

21話はラエルの祖母メアリー・グィネヴィア・モンタギュー伯爵夫人の死の謎、ラエルを階段から突き落とした犯人登場の予定です。登場人物が少ないので、意外な人物というはどでもないのですが…


「幻想「嵐が丘」のように 〜世界名作文学に作者が転生しました〜」1話2話修正中

小説
幻想「嵐が丘」のように 〜世界名作文学に作者が転生しました〜
https://ncode.syosetu.com/n5414ih/

1話「アデル・グレイ」を修正中ですが思ったよりも長くなってしまって…
アデル・グレイの人生としてほぼエミリー・ブロンテの生涯ダイジェストと、アデルの小説作成中のエピソードは私のオリジナルが入っています。
書きながらもいろいろこれでいいのかと思う部分もあり、しかもこのままだと最長になりそうなので、最後の、『デッドロック館』の8歳のメアリーに転生する部分は2話「城館の見知らぬ人」に移動させて、2話のタイトルを「メアリー・モンタギュー」に変えようかと思っています。
1話の「アデル・グレイ」と対になっていいかな。


アデル・グレイを巡る人々

セドリック・グレイ:ベックフォースの牧師でグレイきょうだいの父
妻:ポリー アデルが3歳の時に癌で死亡
長女:ポリー(母と同名) 11歳で結核で死亡
次女:アンナ(伯母と同名) 10歳で結核で死亡
三女:セーラ 『エマ・グリーン』の作者
長男:セドリック・ダグラス(ファーストネームは父と同名。ミドルネームは母の旧姓)
四女:アデル・レベッカ 『デッドロック館』の作者
五女:マーガレット(メグ) 『シルヴィア・ドイル』の作者

※5番目の子アデルまで年子。アデルと末っ子のメグは2歳差。

アンナ・ダグラス:母の姉。母の死後、グレイ家に同居し、姉妹の教育や主婦の役割をする

グレイ家のメイド
アルマ(アリー):姉妹が幼い頃からいるが、高齢と怪我で引退
ハンナ:アリーの後任

ロバート・キャンベル:貧しい農家の少年。動物好きで優しくハンサム。アデルの初恋の人?

ヘレン・ラッセル:セーラの親友。セーラが亡くなるまで文通
エディス・ケリー:セーラの親友

ロウィーナ・ブラドック夫人:メグとセドリックを家庭教師として雇用。セドリックと恋愛関係になる。セドリックより17歳年上。

ウルフ:アデルの愛犬
シルフィード(シルフ):メグの愛犬

オルフェ:牧師館の幽霊、もしくはアデルの空想の友人の少年。アデルが7歳の時に現れる


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雛芥子茜(サンドラ)

  • Author:雛芥子茜(サンドラ)
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    mail: sandra_w24@hotmail.com

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