アレクサンドラ・イザベルの日記

アンティーク、バラ、陶器の人形、綺麗な絵本、ヨーロッパ映画、バレエなど、好きなものを綴っています。

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2007 第79回アカデミー賞  感想&プレゼンター

 第79回アカデミー賞の司会は、エレン・デジェネレスさんという、少しジュリー・アンドリュースに似た、ブロンドショートの快活な方でした。ディズニー映画『ファインディング・ニモ』のドリーの声を演じた方です。
 2回着替え、赤、白、青のパンツファッション(フランス国旗だ)を披露してくれました。

 
◇ 美術賞 「パンズ・ラビリンス」
 プレゼンター:ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ

 映画は未見ですが、このメキシコ映画「パンズ・ラビリンス」様々な賞を受賞したミステリアスな映画のようです。秋に公開なので、見に行こうと思います。
 プレゼンターのニコールはバレンシアガの真っ赤なドレス、髪はストレート・ロング。
 ダニエル・クレイグと並ぶと007のワンシーンのようでした。

****** ▼ 追記記事 ▼ ******

◇ 短編アニメーション映画賞 「The Danish Poet」
 プレゼンター:アビゲイル・ブレスリン、ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス

 「リトル・ミス・サンシャイン」で9歳で助演女優賞の候補になったアビゲイル・ブレスリンと、ウィル・スミスの息子で『幸せのちから』で親子共演、映画デビューしたジェイデン・クリストファー・サイア・スミスがプレゼンター。姉と弟のようでした。
 アビゲイルは上がお花がいっぱいのピンクのドレスでお人形のように可愛かった。
アビゲイルより少し小さいジェイデンがまた可愛くて、タキシードでドレッドヘアで決めて、途中でちょっぴり言葉がつまってしまったけれど、それを微笑みつつ見ているウィル・スミス夫妻が映し出され、良かったです。


◇助演男優賞 アラン・アーキン(リトル・ミス・サンシャイン)
 プレゼンター:レイチェル・ワイズ(銀色のドレスでした)

 今回、一番意外だったのがこの助演男優賞。
 「リトル・ミス・サンシャイン」は未見ですが、妹がこの映画を見ていて、おじいちゃん(アラン・アーキン)、良かったよ~って言っていました。
 共演の小さなアビゲイルは席では、「ひとまね小ざる」のぬいぐるみを膝に乗せていて、子どもらしくて可愛かった。


 特別スピーチ?:レオナルド・ディカプリオ、ゴア副大統領

 その後で、プレゼンターではありませんが、レオナルド・ディカプリオと一緒に舞台登場したのが、なんとゴア副大統領。
 ゴア副大統領はドキュメンタリー映画『不都合な真実』に出演しています(長編ドキュメンタリー映画賞、主題歌賞の2部門で受賞)。環境に対するアピールなど2人でした後、ゴアさんが懐からメモを取り出し、何か爆弾発言?というところで、音楽がなって、2人で退場していきました。
 こういう席で爆弾発言はないだろうと思っていましたが、ゴア副大統領とレオの組み合わせは、それだけで良かったです。並んでみると、この2人、親子?とちょっと思うくらい、どこか似ている気がしました。レオが風格が出てきたのでしょうか。


◇ 長編アニメーション映画賞 「ハッピーフィート」
 プレゼンター:キャメロン・ディアス

 キャメロンは白いロングドレス。清楚できれいでした。
 客席には、ノミネートされた「ハッピーフィート」のペンギン、「モンスター・ハウス」の子どもたちが来ていました(合成映像)。
 受賞した「ハッピーフィート」のペンギンが大喜びしているのが可愛かった。「モンスター・ハウス」の子どもたちはがっかり。2作品とも、喜びとがっかり、両方の映像を揃えていたのでしょうね(笑)


◇ 脚色賞  「ディパーテッド」
 プレゼンター:ヘレン・ミレン、トム・ハンクス

 ヘレンはミルキー・ホワイトで上がレースがたくさん入った、女王然としたドレス(クリスチャン・ラクロワ)でした。
 脚色賞の発表の時、「ディパーテッド」に出演してるジャック・ニコルソンをカメラがとらえます。すかさず、カメラに向かってメモを取る真似をするニコルソンがおもしろかったです(「恋愛小説家」の作家役で主演男優賞受賞)
 脚色賞トオリジナル脚本賞は、脚本の一部をプレゼンターが朗読します。
 ここでヘレン・ミレン(エリザベス2世役で主演女優賞候補)が「ディパーテッド」は、日本映画のリメイクですと言っていましたが、女王陛下、恐れ多くも「ディパーテッド」香港映画「インファナル・アフェア」のリメイクです。


◇ 衣裳デザイン賞 「マリー・アントワネット」
 プレゼンター:アン・ハサウェイ、エミリー・ブラント

 「プラダを着た悪魔」出演の2人、アンは白いドレスに大きな黒いリボンのついたドレス(バレンチノらしい)、エミリーはブルーのキラキラしたドレス。「プラダ~」で主演女優賞候補のメリル・ストリープに揃って「アイ・ラブ・ユー」と声をかけていました。もう一度役になりきっているメリルが素敵でした。
 舞台では、候補の映画 「Curse of The Golden Flower」(中国の衣装)「プラダを着た悪魔」「ドリームガールズ」「マリー・アントワネット」「クイーン」の衣装を着た、各数人の人たちが登場。
 それぞれゴージャスでしたが、私が一番着たかった、砂糖菓子のように可愛いロココ衣装の「マリー・アントワネット」が受賞で嬉しかったです。


◇ 撮影賞 「パンズ・ラビリンス」
 プレゼンター:グウィネス・パルトロウ

 グウィネスは薄めの色の赤いドレス、髪はニコールと同じようにストレート・ロングで美しかったです。


◇ 視覚効果賞 「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」
 プレゼンター:ナオミ・ワッツ、ロバート・ダウニー・ジュニア

 ナオミ・ワッツは明るい黄色に、黒の帯をした華やかな衣装。
 オーリーファンとしては「パイレーツ~」が一部門でも受賞したのはやはり嬉しいです。


◇ 外国語映画賞 「善き人のためのソナタ」(ドイツ)
 プレゼンター:カトリーヌ・ドヌーブ、渡辺謙

 渡辺謙さんが大女優カトリーヌ・ドヌーブをエスコートしてくるとは!
ドヌーブは黒の衣装に胸に赤い薔薇のコサージュをつけていました。
 謙さんは遠慮しているのかな?ドヌーブからやや離れていました。この日、謙さんは水色の着物を着られた奥様の南果歩さんとご一緒でした。
 これまでの受賞作品の映像が流れていましたが、私は基本的にヨーロパ映画が好きなんだなと実感。「自転車泥棒」「81/2」「ファニーとアレクサンデル」「ブリキの太鼓」などなど…。「自転車泥棒」、久々に見ようかな。フェリーニの映画も見たい。


◇ 助演女優賞 ジェニファー・ハドソン(ドリームガールズ)
 プレゼンター:ジョージ・クルーニー

 受賞したジェニファー、すごく可愛かった。
 前日「ドリームガールズ」を見たばかりなので、新人だと聞いて驚いた、素晴らしい歌唱力の彼女の受賞は納得。
 スピーチで、情熱はあったののにチャンスはなかったというお婆さんのお話は感動的でした。「ドリームガールズ」と重なる…。
 ジェニファーは茶色の、高くたった大きな襟が特徴のドレスでしたが、翌日の新聞ではワーストドレッサーと書かれていました。
 菊地凛子さんは残念でした。シャネルの黒いドレスが似合っていました。美しかったです。これから更に素敵な女優に成長しますように。


◇ 名誉賞 エンニオ・モリコーネ
 プレゼンター:クリント・イーストウッド

 エンニオ・モリコーネはイタリアの映画音楽作曲家。
 古くは「夕陽のガンマン」、そして「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」、数々の名曲を書いていますが、アカデミー賞とは無縁でした。
 因みにプレゼンターのイーストウッドは、「夕陽のガンマン」に出演した俳優です。
 特別ゲストとして、彼のためにセリーヌ・ディオンが歌いました(ベージュの衣装)。
 イタリア語でスピーチした後(イーストウッドが英語に訳しました)、高々とオスカー像をかかげたモリコーネの表情が印象的でした。


◇ 作曲賞 「バベル」
 プレゼンター:ペネロペ・クルス、ヒュー・ジャックマン

 ペネロペはサーモンピンクの、細かいフリルがついたふんわりとしたスカートの華やかなヴェルサーチのドレスでした。
 プレゼンターの中には、トム・クルーズもいましたが、ニコールとペネロペ、彼が愛した2人の女優は、素晴らしい女優に成長していました。


◇ オリジナル脚本賞 「リトル・ミス・サンシャイン」
 プレゼンター:キルスティン・ダンスト、トビー・マグワイア

 プレゼンターはアントワネット様(キルスティン・ダンスト)、スパンコールのたくさん入った白銀のドレスでした。


◇ オリジナル歌曲賞 “I Need to Wake Up”(不都合な真実)
 プレゼンター:クイーン・ラティファ、ジョン・トラヴォルタ

 オリジナル歌曲賞は、「ドリームガールズ」から“Listen”“Love You I Do”“Patience”の3曲がノミネートされ、「ドリームガールズ」をジェニファー・ロペスがします。このジェニファーの衣装が素敵で、古代エジプトの女王のように、首元に金色の縁取りを幾重にもした、白いドレスでした。
 映画紹介の後、ビヨンセ、ジェニファー・ハドソン 、アニカ・ノニ・ローズの3人娘が次々と登場、全員赤の衣装、それにキース・ロビンソンまで加わり、映画そのままに、歌曲賞候補の3曲を熱唱しました。
 これだけセッティングして、多くの人が歌曲賞は「ドリームガールズ」だろうと思っていた中「不都合な真実」の“I Need to Wake Up”が受賞したのは、やはり票が割れたのでしょうか。一番の番狂わせでした。


◇ 編集賞 「ディパーテッド」
 プレゼンター:ケイト・ウィンスレット

 ケイトはペパーミント・グリーンの美しい衣装でした。
 受賞は「ディパーテッド」。ここで流れがこの作品になってきたかな。


 ここでジョディ・フォスターが、紺色のドレスで登場。
 2006年に亡くなった、映画に携わった方を振り返ります。
ジューン・アリスン、アリダ・ヴァリ、フィリップ・ノワレ、それにジャック・ワイルド。
 ジャック・ワイルドは、『小さな恋のメロディ』で、主人公のマーク・レスターの親友役の、少年なのにちょっと色っぽかった男の子。他の俳優さんは亡くなったことを知っていましたが、亡くなっていたのは驚きました。


主演女優賞 ヘレン・ミレン(クイーン)
 プレゼンター:フィリップ・シーモア・ホフマン

 メリル・ストリープ、ペネロペ・クルス、ケイト・ウィンスレット、ジュディ・デンチ、そしてヘレン・ミレンと、華やかさ、実力を兼ね備えた女優さんたちが集った主演女優賞候補。
 英国女王エリザベス2世を演じた、英国女優ヘレン・ミレンが、みごと主演女優賞を受賞し、スピーチで最後に「クイーン!」とオスカー増を高々と掲げた姿は、本当に格好よかったです。


◇ 主演男優賞 フォレスト・ウィテカー(ラストキング・オブ・スコットランド)
 プレゼンター:リース・ウィザースプーン

 主演女優賞のプレゼンター、フィリップ・シーモア・ホフマンは前年の主演男優賞を受賞、主演男優賞のプレゼンターも、前年度の主演女優賞を受賞したリース・ウィザースプーンでした。
紫のシンプルなドレス、キャメロン・ディアスと通じる可愛らしい方で、素敵でした。
 主演男優賞はやはり、レオに取ってほしかったなあ…(ファンなので(笑))
 いつかは…きっと!
 「ラストキング・オブ・スコットランド」は未見ですが、フォレスト・ウィテカーは優しそうな気品のある黒人男優さんでした。


◇ 監督賞 マーティン・スコセッシ(ディパーテッド)
 プレゼンター:フランシス・フォード・コッポラ、ジョージ・ルーカス、スティーヴン・スピルバーグ

 プレゼンターが超豪華。この3人が監督賞を渡すのがスコセッシで本当に良かったと思います。
 きっとそれぞれに尊敬しあっている…。スコセッシに決まった時は、もう、ものすごく感激しました。
 スコセッシ監督は、レオともしっかり抱き合い、ジャック・ニコルソンも大喜びで拍手。
 プレゼンターの3人の監督も祝福の言葉をかけて抱きしめて、会場もサタンディングオベーションで大歓声、本当に素晴らしかった。
スコセッシもとても感激していて、何度も何度も「サンキュー!サンキュー!」を繰り返していました。
 レオもスピーチを聞きながら目を潤ませていて、それからにっこりと笑っていました。これを見られただけで、本当に幸せ。
 良かったね!良かったね!


◇ 作品賞  「ディパーテッド」
 プレゼンター:ダイアン・キートン、ジャック・ニコルソン

ダ イアン・キートンは落ち着いた襟と袖のついた黒のドレスでした。
ここでも「ディパーテッド」が受賞!
良かった! おめでとう!
 欲を言えば、監督、出演者など関係者全員、壇上にあがってほしかったです。
  
 とても素晴らしい授賞式でした。
 作品やオスカー像などをイメージした、人間影絵の演出も素敵でした。

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プロフィール

サンドラ(bisenco)

  • Author:サンドラ(bisenco)
  • HP『子どものための美しい庭』の管理人をしています。
    HP: http://marieantoinette.himegimi.jp/
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    mail: sandra_w24@hotmail.com

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