アレクサンドラ・イザベルの日記

アンティーク、バラ、陶器の人形、綺麗な絵本、ヨーロッパ映画、バレエなど、好きなものを綴っています。

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女学生手帖 大正・昭和乙女らいふ

 『女学生手帖 大正・昭和乙女らいふ』という本を購入しました。



 開くと、中原淳一や高畠華宵の美しい絵がに使われ、当時の少女達の暮らしや文化を伝えてくれる。

 もうこれがおもしろいのなんの!
 あら、はしたないわ。とてもおもしろい本でしたの。

 前述の中原淳一や高畠華宵の絵画のほかに、当時の少女小説や雑誌の悩み相談、東京の様々な学校の女学生の制服や化粧品の広告など、とても興味深いものばかりでしたわ。

 「お手紙文例集」などは、日常ですぐに使えそうでとてもためになりましたわ。

 吉子さん。
 仲直りしなくって?
 やっぱし貴女(あなた)が居なくちゃあたし、淋しくてやりきれないわ。今までの事御免して頂戴ね。どっちもいけないのだけど、あたしの方が沢山(たくさん)悪かったわ。
 あのね吉子さん。
 あたしじっとして居るのが退屈で仕方がないの、だからすぐに悪戯(わるさ)をして飛び廻るのよ。吉子さんもちっとお転婆になりなさいな。二人で思いっきり、ちゃめさんになりましょうよ。


 …ちゃめさん、…ちゃめさん、本当に素敵過ぎますわ。

 それから『身の上相談』の先生が仰るには、“接吻”はとても不衛生だそうですわ。結核やその他の病気がうつったりすることが多いそうですし、活動写真に影響されて外国人の悪風を真似ることは猿真似にも等しい愚かなことだそうですわ。

 …でも、おかしいわ。
 先生はシェイクスピアの『ロミオとジュリエット』も悪いものだと仰るのかしら?
 聖者にも巡礼にも唇があるでしょう? 唇の罪はもう一つの唇で清められるるものを…。

 ↑こんな風に悩める少女の日記を、一週間ほど綴ってみたいです(笑)
 大正・昭和乙女らいふ♪

*** COMMENT ***

大正時代の身の上相談

>【女学生手帖風?】
最近、この方(=フルヤマさん)、どう考えても現れ過ぎですわ。
一体、普段はどんなお勤めなさっているのかしら?

お邪魔します・・、そのフルヤマです。
紹介された本を見て、即座に↓を思い出してしまいました。

『大正時代の身の上相談』(ちくま文庫)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480037101/qid=1118936745/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-9187929-2145908

「清ク正シキ乙女ノ困惑」
「アドケナキ少年ノ苦悩」等々・・ 

読み耽ってしまいました。

「何にむいているかわからない」「転職をくりかえす人生」
「結婚に希望がもてない」「男はみんなこんなものか」

↑ほとんど(大正時代の)人事とは思えませんでした ・・刺さりました(笑)。

ひょっとして、この本もご存知でしたか?

ご紹介された『女学生手帖』、早速見てみますね。

おもしろい本がありますね

フルヤマさん、またおもしろそうご本のご紹介、ありがとうございます!
ちくま文庫は、ユニークな本を出してくれるので好きです。
大正時代のちょっと時代錯誤な悩み、おもしろそうですね。

本といえば、クラフト・エヴィング商會という不思議な著者(グループ?)が出している本が好きです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/listmania/list-browse/-/MRDY68GFGQOS/qid=1119166116/sr=5-1/ref=sr_5_10_1/249-7622957-9899546

お奨めは『クラウド・コレクター―雲をつかむような話』『どこかにいってしまったものたち』。
明治から昭和20年代まで、ありえないような珍品を商ったクラフト・エヴィング商會の物語ですが、宮沢賢治の童話のような雰囲気が好きです。

きゃーーー!

可愛い・・・。可愛らしすぎる本ですね!!可愛すぎて心臓がドキドキしています(笑)
いっつも良い本や映画を教えていただいて感謝です^^
絶対私のツボど真ん中だと思うので、今度かって見ます♪
中原淳一といえば、「中原淳一の幸せな食卓」という本をごぞんじでしょうか?
それいゆ、にあった料理レシピから暮らしをちょっと楽しくするアイデアなどが満載です。
何より当時のままの文章で書かれてるところがgoodです^^
(例えば、小麦粉はメリケン粉とか)
日本の昭和レトロな文化って最高ですよね!!

好みが一緒で嬉しいです♪

アクさん、こんにちは。
アクさんも大正から昭和の少女の世界や中原淳一、お好きですか?嬉しいです。
本屋さんでこの本を見かけた時は、あまりに好みで狂喜しました。
かわいかったですよ。ぜひぜひご覧ください♪

「中原淳一の幸せな食卓」、これ↓ですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4086500426/qid%3D1119317345/249-8981210-6757960
持っていません。ご紹介、ありがとうございます。おもしろそうですね。私も本屋さんで見てみますね。
小麦粉がメリケン粉て、なんだか別のもののようですね。
昔の言葉といえば、ファッション最先端のパリも、「巴里」と漢字で書くと、中原淳一さんや高橋真琴さんが描く女の子が、赤いベレー帽をかぶって、スケッチブックかフランスパンを抱えて、たたずんでいるような気がします。

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