アレクサンドラ・イザベルの日記

アンティーク、バラ、陶器の人形、綺麗な絵本、ヨーロッパ映画、バレエなど、好きなものを綴っています。

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図説 グリム童話

図説 グリム童話 (ふくろうの本)図説 グリム童話 (ふくろうの本)
(2005/07/21)
虎頭 惠美子

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 コンパクトながら、ウォルター・クレイン、アーサー・ラッカム、ギュスターブ・ドレなど、素晴らしい画家たちによる、たくさんのグリム童話の挿絵を見ることができます。
 “グリム童話の世界を旅する”など、縁の地を訪ねる本は多く出ていますが、これは絵画オンリーで、絵本が大好きなので、見ているだけで幸せな気持ちになれました。
 簡単なストーリー紹介もついているので、入門書としても良いと思います。

 私が一番好きな挿絵は、私のHPのトップにも飾ったヴィクトール・パウル・モーンの『星の銀貨』(星の金貨)の絵です。
 「蒼いうさぎ」バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」など、美しい音楽が聞こえてきそうです。

星の銀貨(金貨)

ヴィクトール・パウル・モーン 『グリム童話』より「星の銀貨」


 『グリム童話』の挿絵で好きなのは絶版になって残念ですが、PARCO出版で出ていた東逸子さん挿絵の『グリム幻想―女たちの15の伝説』です。
色を抑えた美しい銅版画で、特に裸身でお菓子の家を食べる「ヘンセルとグレーテル」がダフニスとクロエのようで素敵でした。古井由吉さんの文章はグリムの現代風?アレンジで、東さんの聖なる絵と合っていなくてイマイチでしたが(笑)

グリム幻想―女たちの15の伝説グリム幻想―女たちの15の伝説
(1984/01)
古井 由吉、東 逸子 他

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グリム幻想

*** COMMENT ***

東逸子といえば・・・

遅ればせながらあけましておめでとうございます。

東逸子といえば、ロジェ・カイヨワ「妖精物語からSFへ」(サンリオSF文庫)の表紙が秀逸で、その名前を意識しました。

初期は銅版画による端正な画風ですが、いつの間にか技法的なバリエーションが増えておられていて通俗的な印象を受けるようになった点が残念です。サンリオから出版されている「アクエリアム」は小粒ですが初期の最良の部分を掬い取っている佳作ではないかと思っています。

そういえば、マニュエル・ルグリといえばNHKでやっていた「スーパーバレエレッスン」って見られてましたか?マニュエル・ルグリによるバレエ講座なのですが、ターゲットがよくわからないあまりにスーパーな内容だったので吃驚モノでした。

本年もお邪魔しますので、よろしくお願いします。



今年もよろしくお願いいたします。

AmlethMachinaさん、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

東逸子さんの初期の作品、素敵ですね。
東さんの絵はどれも好きですが、個人的には色が豊富な水彩画よりも、銅版画の方が好きです。
「アクエリアム」、私も大好きです。
「アクエリアム」がお好きなら「ビリティスの恋唄」はどうでしょうか。私が一番好きな東さんの本です。

「妖精物語からSFへ」も探してみますね。

ルグリの「スーパーバレエレッスン」は、映画『エトワール』のようなパリ・オペラ座のドキュメンタリーの感覚で見ていました(笑)
ルグリに習っている方も、これから注目のダンサーへとなるかもしれませんし、個人的にはおもしろかったです。

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サンドラ(bisenco)

  • Author:サンドラ(bisenco)
  • HP『子どものための美しい庭』の管理人をしています。
    HP: http://marieantoinette.himegimi.jp/
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    mail: sandra_w24@hotmail.com

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