アレクサンドラ・イザベルの日記

アンティーク、バラ、陶器の人形、綺麗な絵本、ヨーロッパ映画、バレエなど、好きなものを綴っています。

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ブロンズの天使10 エルミタージュ幻想

エルミタージュ幻想(2002) ~映像で見るブロンズ~
【ラストまでネタバレしています】

 現代のロシアの映画監督(声のみ)が、いつの間にか19世紀のエルミタージュにいることに気付く。
 エルミタージュ…それは“隠れ家”という意味。偉大な女帝エカテリーナがサンクトペテルブルの冬宮に作った美術館だ。ロシアの西欧化を図るため、フランスを中心とした素晴らしい美術品が納められている。

 監督は他にも、自分と同じように紛れ込んでしまった人間に気付く。19世紀のフランス人外交官のキュスティーヌだ。キュスティーヌは他の人間にも姿は見えるが、監督の姿は誰にも見えない。キュスティーヌだけが見える。

 現実か夢か。現代と過去が交錯し、監督はキュスティーヌと共に、エルミタージュに縁のある人々と遭遇する。
 ロシアにヨーロッパ風の都サンクトペテルブルクを建設したピョートル大帝、エルミタージュを作ったエカテリーナ女帝、エカテリーナ女帝の孫ニコライ一世、悲劇的な最期を遂げるニコライ二世一家、そしてロシアの国民的詩人プーシキンとその美しい妻ナターリア。

 監督とキュスティーヌの二人、エカテリーナ女帝がエルミタージュの小劇場でオペラを鑑賞しているのに遭遇し、エルミタージュの絵画や彫刻を見ているうちに、階段でプーシキン夫妻に出会う。
 背が低く色の黒い詩人に比べると、その妻は大輪の白い薔薇のように美しい。
 夫人が笑って夫の襟元を直してあげると、「そんな媚びはやめなさい」というようにやめさせる。多くの男性の関心を買わせないためだが、彼女はむくれる。
 
 「ラフェロの間」「ルーベンスの間」を抜けると「聖ベオルギーの間」では、ニコライ一世が、ペルシア使節団と謁見している。
 軍人と女官が並び、一番高い場所に皇帝と皇后がいて、とても華やかだ。

 
img209.jpg
「プーシキン夫人、私と秘密を持たないか?」
言ってない~


 そして二人は、ロシアの最後の皇帝であるニコライ二世の一家と出会う。
 一人だけお茶に遅れてきた四女のアナスタシアを、父ニコライ二世は優しく迎える。

 そして大広間。華やかな舞踏会が催されている。
 オーケストラが美しい音楽を奏でていると、一人の金髪の若い軍人が現れる。
 誰かを探しているように辺りを見回し、だがオーケストラの前を通り過ぎる時に、音楽にあわせて陽気にステップを踏んだりしている。

 
img229.jpg
もしかしてあなたは~?
続きは後ほど書きます。

*** COMMENT ***

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コメントをありがとうございます!

素敵なコメントをありがとうございます!
「ブロンズ」を好きな方がいらしてくださって、とても嬉しいです。
この作品がこんなに好きなのは私だけなのかな?と少し寂しくなっていたので、とても嬉しいです。
ダンテス、素敵ですよね。
もうすぐ4巻、flowers12月号もでますし、まだまだ「ブロンズ」への気持ちは盛り上がりそうです。

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こちらこそお返事ありがとうございます!

こちらこそ、丁寧なお返事ありがとうございます!
ブロンズ以外でもお話が合いそうですね。嬉しいです。
忙しかった仕事がようやく一段落し、またいろいろ書きますので、どうぞよろしくお願いたします。

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