アレクサンドラ・イザベルの日記

アンティーク、バラ、陶器の人形、綺麗な絵本、ヨーロッパ映画、バレエなど、好きなものを綴っています。

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ブロンズの天使2 三人姉妹

 5月30日の日記に引き続き、また『ブロンズの天使』です。

 ロシアの詩人プーシキンの妻となったナターリアと、その姉エカテリーナととアレクサンドラのゴンチャロフ家三姉妹の肖像です。


長女エカテリーナ



次女アレクサンドラ



三女ナターリア


 貧乏貴族の家の三姉妹、なぜ末娘のナターリアだけ社交界デビューさせたのが分かります。肖像画だけ見ても華があります。 

 “三人姉妹”というと、プーシキンと同じくロシアを代表する作家チェーホフの『三人姉妹』に登場する、オリガ、マーシャ、イリーナを思い出します。
 次女マーシャは18歳の時中学教師クルイギンと愛のない結婚をしたものの、軍人のヴェルシーニンと恋に落ちてしまいます。三女イリーナは男爵と婚約していたけれど、彼女に恋するソリョーヌイが男爵に決闘を持ちかけ、男爵を殺害してしまいます。
 なんだか『ブロンズの天使』と重なる…。ただマーシャとイリーナにあったことは、全部ナターリアにあったことだけれど。

 『三人姉妹』はバレエ化もされ、最近ではシルヴィ・ギエムがマーシャを踊っています。

 プーシキンとナターリアが結婚して3年目の1834年秋、ナターリアは2人の姉を、夫婦の家に同居させてしまいます。
 理由は母が酒浸りになったこと、そして姉がちを宮廷の女官にしようとしてでした。
 姉妹3人で楽しそうに騒ぎながら舞踏会に行くのは、毎回姉妹たちにとっては楽しい出来事でしたが、皇帝も宮廷も舞踏会も嫌いなプーシキンにとって、3人につきそって舞踏会にいくことは、耐え難い苦痛でした。

 後にナターリアの姉エカテリーナはダンテスに恋し、プーシキンの文学に傾倒し、良き理解者であるアレクサンドラは、彼と親しくなっていきます。

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