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アレクサンドラ・イザベルの日記

アンティーク、バラ、陶器の人形、綺麗な絵本、ヨーロッパ映画、バレエなど、好きなものを綴っています。

クリスマス三連休

 23~25日まで、東北でホワイトクリスマスを過ごしました。
 2ヶ所の温泉に行ったり、少しだけエステしたり、ものすごく楽しかったです。

 向こうでも、こんなに雪が降ったのはめったにないそうで、電車も少し遅れました。
 東北の地名って、少しヨーロッパ風で素敵。アッピ(安比)とか、ユゼ(湯瀬)とか、フランス語的。モリオカ(盛岡)は、ユーミンがロシア語的だと言っていたし。
 その盛岡でも、着いた23日は雪がはらはらと降っていました。

 0番線なんて、ありえない番線から(『博士の愛した数式』の博士が聞いたら、「なんという美しい数字の番線だ」と言いそうだわ)、“銀河鉄道”という、名前を聞いただけで『銀河鉄道の夜』と『銀河鉄道999』好きな私が陶酔する列車に乗りました。
 窓から見る世界は、果てしない銀世界。ああ、まるでシベリアのようだわ…、おお、アレクセイ…と、池田理代子著『オルフェウスの窓』好きとしてまた陶酔(『オル窓』第3部の舞台はロシア革命の頃のロシア。主人公の1人アレクセイはシベリア流刑にされる)。

 降り立った駅のホームには雪が吹き込み、なんだかトルストイの『アンナ・カレーニナ』のボロゴヴォ駅のようだわとまたまた陶酔。
「わたくし、あなたが乗っていらっしゃるとは、ちっとも存じませんでしたわ。どうしてお帰りになりますの?」
「ぼくがどうして帰るのかですって?お分かりでしょうに。あなたのいるところにいたいからです」
 バレエ版『アンナ・カレーニナ』で、アンナと恋に落ちるウロンスキーをウラジーミル・マラーホフが踊ったことがあるのよねぇ…。ふふふふふ(不気味)

 雪の中、しばらく停車する電車の前にたって、『アンナ・カレーニナ』のラストシーンの気分に。
「わたしはもうあなたなんかに、自分を苦しませるようなことはさせません。あそこへ!あの真ん中へ。そしてわたしはあの人を罰し、すべての人と、自分自身からのがれましょう!ああ、神様。わたしをお許しください」
 電車、二両しかないローカルですが(笑)
 でもロマンチックなのよ♪
 カメラ小僧にへんに思われたかもしれないけど。

 真っ白な雪原に足跡をつけたくなるのは、人間の性。走っていって、車も人も通っていない美しい雪原に、ずぼっと足を入れたら、膝まできてしまい、慌てて足を引き抜きました。深すぎ。

 関東とテレビ放送が一部異なるので心配していたフィギュアスケートも見ることができ、とても楽しい三連休でした。

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