アレクサンドラ・イザベルの日記

アンティーク、バラ、陶器の人形、綺麗な絵本、ヨーロッパ映画、バレエなど、好きなものを綴っています。

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洋服ダンスの向こう側

 ファンタジー嫌いの妹に、死んでしまったビーはナルニア国に行ってしゃべる小鳥になっているという話をしたら、やはり思うことがあるのだろう。珍しく話しに乗ってくれ、「じゃあ、洋服ダンスの向こうにいるね」と言ってた。
 う…、またちょっと涙ぐんでしまった。
 ああ、第1章『ライオンと魔女』でナルニアの入り口は大きな衣装ダンスだった。
 私の思ったナルニアは、最終章の『さいごの戦い』の“影の国(Shadowlands)”だったんだけれど、そう考えた方がずっと素敵だ。
そういえば、子どもの時、『ライオンと魔女』を読んで洋服ダンスの奥を探った。

 ビーは元気な時、着地が結構下手で、ソファや棚の後ろなど変なところに落ちて、しかもそのまま気じっとして気配がないので、あやまって踏みつけたりしたらたいへんと、大声で呼びながら大捜索した。わずかな気配、もしくは小さく「ピ」と鳴く声にようやく見つけたりした。
 “山のあなたの空遠く”ではなく、家のごちゃっとした洋服ダンスこそ、注意して探せば、小さな家の小鳥が見つかるかもしれない。

 もう一つファンタジー。『オズの魔法使い』。
 主人公のドロシーの愛犬、小さな黒犬トトが、本当は話せることはあまり知られていない。
 オズのシリーズ(10冊くらいある)で『オズのエメラルドの都』あたりかな?(違ったらすみません)、オズマ姫か南の良き魔女グリンダだったかがドロシーに(本当にうろ覚え)、トトは本当は話せるに違いない、でもたぶんトト自身が話そうと思っていないのだと言って、ドロシーがトトに「一度だけ話して」と言ったら、トトが「分かりました。では一度だけ」って一言。
 そういえば、『オズの魔法使い』の小犬と映画『ニューシネマ・パラダイス』の映画少年の名前“トト”の綴りは“Toto”、ミュージカル『エリザベート』のトートはドイツ語の「死」である“Tod”だった。
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*** COMMENT ***

おひさしぶりです

うちのクロも洋服ダンスの向こう側にいるのかな。
猫と小鳥は、こちら側ではあまり相性よくなかったかもですけど、向こう側では仲良くしてるかな、とか想像してみたり、ちょっとなぐさめられます。クロ、さみしがりだし。

ありがとうございます!

ななさん
ちょっと遅れてしまいましたが、メリークリスマス!

ななさんのクロちゃんも洋服ダンスの向こう側にいますよ!
家のヴィットリオーザと仲良くしてあげてくださいね。
家の子はかなりのおしゃべりさんです。

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