アンジェラ・バレット 「絵本 アンネ・フランク」
2013/01/31 (Thu)
アンジェラ・バレットの日本で入手しやすい絵本の1冊。
『アンネの日記』で知られる、アンネ・フランクの生涯を、分かりやすく絵本にした作品です。
昨年の1月末に、オランダ・ベルギーを旅行しましたが、オランダのアムステルダムで、アンネの隠れ家も訪れたので、今は家具などない“隠れ家”は、こんなだったろうなと興味深く読めました。
図書館で本を消す時、司書さんが確認のためパラパラと中を見るのですが、この本を借りて返した時、女性の司書さんは中身を確認して返却が終わった後、ふと見ると、この本を興味深そうにもう一度見ていました。テーマは重いものの、綺麗で印象的なな挿絵です。

生まれたばかりのアンネを見つめるお姉さんのマルゴット。
強制収容所で、チフスで姉妹揃って、19歳と15歳で亡くなるなんて、誰が想像したでしょうか。

隠れ家のアンネの部屋。
昨年訪れた時、隠れ家には家具は何も残っていませんでしたが(隠れ家の入り口となる本箱は再現されていました)、アンネの部屋の壁だけは、当時そのまま、アンネが貼り付けたと思われる、映画スターのポートレートや天使のカードが貼り付けてありました。
アンネの部屋は六畳くらい?の広さでしょうか(もっと幅は狭かったかも)、確かこの部屋にフリッツ・プフェファー歯科医師も同居することに。女の子としては嫌だったでしょうね。

アンネと淡い恋に落ちるペーターの屋根裏部屋への階段は、今はのぼれないように、プラスチックの窓で覆われてています。ぼけっとしていた私はのぼろうとして、おもいっきりプラスチックの窓にぶつかってしまいました。
どこかでそれを見たアンネが笑っていたかもしれません。
『アンネの日記』で知られる、アンネ・フランクの生涯を、分かりやすく絵本にした作品です。
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昨年の1月末に、オランダ・ベルギーを旅行しましたが、オランダのアムステルダムで、アンネの隠れ家も訪れたので、今は家具などない“隠れ家”は、こんなだったろうなと興味深く読めました。
図書館で本を消す時、司書さんが確認のためパラパラと中を見るのですが、この本を借りて返した時、女性の司書さんは中身を確認して返却が終わった後、ふと見ると、この本を興味深そうにもう一度見ていました。テーマは重いものの、綺麗で印象的なな挿絵です。

生まれたばかりのアンネを見つめるお姉さんのマルゴット。
強制収容所で、チフスで姉妹揃って、19歳と15歳で亡くなるなんて、誰が想像したでしょうか。

隠れ家のアンネの部屋。
昨年訪れた時、隠れ家には家具は何も残っていませんでしたが(隠れ家の入り口となる本箱は再現されていました)、アンネの部屋の壁だけは、当時そのまま、アンネが貼り付けたと思われる、映画スターのポートレートや天使のカードが貼り付けてありました。
アンネの部屋は六畳くらい?の広さでしょうか(もっと幅は狭かったかも)、確かこの部屋にフリッツ・プフェファー歯科医師も同居することに。女の子としては嫌だったでしょうね。

アンネと淡い恋に落ちるペーターの屋根裏部屋への階段は、今はのぼれないように、プラスチックの窓で覆われてています。ぼけっとしていた私はのぼろうとして、おもいっきりプラスチックの窓にぶつかってしまいました。
どこかでそれを見たアンネが笑っていたかもしれません。
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