アレクサンドラ・イザベルの日記

アンティーク、バラ、陶器の人形、綺麗な絵本、ヨーロッパ映画、バレエなど、好きなものを綴っています。

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フランソワーズ・サガンとジーン・セバーグ

 今日はフランスの作家、フランソワーズ・サガンの10回目の命日です(2004年9月24日没)。

 サガンの代表作といえば、彼女が18歳の時、出版された『悲しみよこんにちは』(1954)。

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 父と二人で暮らす17歳の少女セシルは、幼い頃に母を亡くし、ハンサムでプレイボーイな父レーモンと、優雅で自由な暮らしをしています。夏、亡き母の友人で知的なアンヌが現れ、レーモンはアンヌと婚約します。アンヌはこれまで自由だったセシルの生活に制約を与えるようになり、それに反発したセシルは、無邪気な気持ちで結婚をやめさせようと画策します。

 その4年後、『悲しみよこんにちは』は映画化され、19歳の女優ジーン・セバーグがアンニュイな少女をみごとに演じます。彼女のべりーショートヘアは「セシルカット」として流行しました。

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 サガンとジーン・セバーグの写真です。

サガンとジーン・セバーグ


サガンとジーン・セバーグ


 映画『悲しみよこんにちは』の監督、オットー・プレミンジャーも一緒に。

サガンとジーン・セバーグ


サガンとジーン・セバーグ
かわいい♪

 オットー・プレミンジャー監督にジーン・セバーグは見出され、17歳の時、『聖女ジャンヌ・ダーク』の主役ジャンヌを演じました。
 セバーグのセシルカットは、男装して戦うジャンヌ役のため短くしたところ、それが彼女のトレードマークとなり、特にこの『悲しみよこんにちは』と、ジャン・リュック・ゴダール監督の『勝手にしやがれ』で、深い印象を残しました。


 サガンとジーン・セバーグ、カラー写真。

サガンとジーン・セバーグ


サガンとジーン・セバーグ


 なんだか『悲しみよこんにちは』のセシルとアンヌのよう…と思ったら、この時、サガンは23歳でした 
 ジーン・セバーグは19歳で年齢的にはそう差はないはずですが、既にマダムな雰囲気…。
 「ブラームスはお好きですか?」と25歳の青年に誘われても、年下の女の子に見えない大人の雰囲気です。

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 :※ 『ブラームスはお好き』は、39歳のキャリアウーマンと、25歳の無邪気なジゴロ青年の恋を描いたもう一つのサガンの代表作。サガン”24歳”の時の作品。


 『悲しみよこんにちは』 に18歳当時のサガンの写真が載っていましたが、この時はまだあどけなさが残っていました。

フランソワーズ・サガン


 私は『悲しみよこんにちは』は、映画の存在を知らずに原作を先に読んだので、セシルのイメージは、この写真のサガンでした。
 少年の雰囲気もある、あどけなさと知性の両方を秘め、まっすぐ見つめる少女。セシルであり、サガンでした。


フランソワーズ・サガン


テーマ:海外小説・翻訳本 - ジャンル:小説・文学

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